C大阪FW杉本の去就に影響? ジローナが“親会社”マンC加入のFWを獲得か

2017年8月14日(月)14時6分 サッカーキング

カヨーデのジローナ加入は杉本の去就に少なからず影響するだろう [写真] =Getty Images

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 今シーズン、リーガ・エスパニョーラに初挑戦となったジローナが、マンチェスター・Cに所属するナイジェリア代表FWオラレンワユ・カヨーデをレンタル移籍で獲得したようだ。イギリス国営メディア『BBC』が13日付で報じた。

 今年6月にマンチェスター・Cの親会社であるシティ・フットボール・クラブ(CFG)が、同クラブの指揮官であるジョゼップ・グアルディオラ監督の実弟、ペレ・グアルディオラ氏が保有するメディア・ベース社と契約を結び、共同経営者となったジローナ。

 Jリーグの横浜F・マリノスも傘下とするCFGは、今夏すでに“子会社”であるジローナにU−19スペイン代表MFアレイクス・ガルシア、U−20ブラジル代表MFドウグラス・ルイス、コロンビア代表FWマルロス・モレノをレンタル移籍で加入させている。

 ジローナは、11日にマンチェスター・Cへの移籍が決定したカヨーデを、即座に今夏4人目となるレンタルで獲得したようだ。両クラブとも公式発表はまだだが、同選手の加入は確実なものだという。

 昨シーズン、オーストリアリーグで17ゴールを決め、得点王に輝いた現在24歳のカヨーデはマンチェスター・Cに4年契約で加入。3月にはナイジェリア代表デビューも果たしている。

 先日、現在Jリーグの得点ランキングでトップに立つセレッソ大阪FW杉本健勇の移籍が噂されたジローナ。杉本自身はこの噂について明言を避けたが、同選手の去就に少なからず影響することになりそうだ。

サッカーキング

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