チェルシー残留のMFウィリアン「コンテ前監督が残っていたら移籍していた」

2018年8月14日(火)9時53分 サッカーキング

退団したコンテ監督(左)とウィリアン(右) [写真]=Getty Images

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 チェルシーのブラジル代表MFウィリアンは、「アントニオ・コンテ前監督がチームに残っていたら移籍していた」と打ち明けた。イギリスメディア『スカイスポーツ』が13日に伝えている。

 2013年からチェルシーで200試合以上に出場しているウィリアンは、コンテ前監督との不仲が報じられ、今夏バルセロナやマンチェスター・Uへの移籍が噂されていた。しかし、最終的にはコンテ前監督がチームを去り、ウィリアンはチェルシーに残留している。

 インタビューに応じたウィリアンは、「コンテ前監督がまだチェルシーを率いていてもチームに残ったか」と問われると「ノーチャンスだ」と回答。続けて「僕はチェルシーでプレーしたいから今ここに居る。僕が出ていくのはチェルシーが放出する時だけだ」とコメントを残している。

 また、18日に行われるアーセナルとの“ビッグロンドン・ダービー”については「僕たちは今までとは異なるスタイルでプレーしている。だから彼ら相手に良い結果を得られる良いチャンスだと思う」と言及し、「監督は僕たちに試合の楽しさや責任を持つことを教えてくれている。だから今の僕たちは昨シーズンまでとは違う。アーセナルを陥れることができると思う」と意気込んだ。

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