マンC加入の食野亮太郎、スコットランド移籍か…ハーツがレンタルに興味

2019年8月14日(水)6時6分 サッカーキング

G大阪からマンCに移籍したFW食野亮太郎 [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Cに移籍したFW食野亮太郎の獲得に、スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)のハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)が、興味を示しているようだ。地元メディア『エディンバラ・ライブ』が13日に報じた。

 9日に移籍が発表された食野は、10日にハーツの本拠地タインカッスル・パークを訪問し、スコティッシュ・プレミアシップ第2節のロス・カウンティ戦を観戦したという。イギリスでのプレーに必要な労働許可証の取得が難しい状況で、他国のチームにレンタル移籍することが濃厚と見られていたが、すでにハーツへのレンタル移籍で両クラブの交渉は開始されているようだ。

 食野は1998年6月生まれの21歳。G大阪の下部組織出身で、2016年から2種登録としてトップチームに。その後はG大阪U−23所属としてJ3でプレーし、2018年4月にJ1初出場を記録。今季はJ1で12試合出場3得点、J3では8試合出場8得点を記録している。

 ハーツは1874年創設で、4度のリーグ優勝を誇る古豪。昨シーズンは6位で終わり、今シーズンはこれまで1分1敗で9位につけている。食野は加入が決まれば、クラブ史上初の日本人選手になる。

サッカーキング

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