巨額オファーとの報道も…バルサ幹部、ポグバ獲得への動きを否定

2018年8月15日(水)12時0分 サッカーキング

バルサからの関心を報じられていたポグバ [写真]=Getty Images

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 バルセロナのスポーツディレクター(SD)を務めるアリエド・ブライダ氏が、マンチェスター・Uに所属するフランス代表MFポール・ポグバの獲得を否定した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が14日に報じている。

 以前からポグバへの関心を取り沙汰されているバルセロナ。移籍金4500万ポンド(約65億円)にコロンビア代表DFジェリー・ミナとポルトガル人MFアンドレ・ゴメスを加えた条件のオファー提示が報じられたこともあったが、両選手はエヴァートンへ加入することが決まった。

 しかし今回の報道によると、ブライダ氏はスペインのラジオ局に対して「我々がポグバ(獲得)に向けて動こうとすることはない。私はそう思っているよ。もちろん、彼は偉大な選手だけどね」とコメント。同選手の獲得を否定したという。

 2016年夏にユヴェントスから移籍金1億500万ユーロ(当時のレートで約119億円)でマンチェスター・Uに完全移籍したポグバだが、今夏の移籍市場では他クラブへ新天地を求める可能性も報じられていた。それでも今月10日に行われたプレミアリーグ開幕戦のレスター戦で先発メンバーに名を連ね、先制ゴールを記録。2−1での勝利に貢献している。

サッカーキング

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