新たな挑戦求めエヴァートン移籍…イウォビ「監督が成功への自信をくれた」

2019年8月15日(木)7時9分 サッカーキング

今夏アーセナルからエヴァートンはに移籍したイウォビ [写真]=Getty Images

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 エヴァートンに所属するナイジェリア代表FWアレックス・イウォビが移籍理由を明かした。クラブ公式サイトが13日に伝えた。

 現在23歳のイウォビはアーセナルの下部組織出身で、2015年10月に19歳でトップデビューを飾り、公式戦通算149試合出場、15ゴールをマークした。昨シーズンは公式戦51試合に出場し、6ゴール9アシストを記録して主力として活躍したが、今夏の移籍市場でデッドラインデーにエヴァートンへ移籍していた。

 この意外な移籍の実現は、マルコ・シウバ監督の言葉が大きかったようだ。イウォビは「監督が『君のポジションはある。君を大事にするよ』と言ってくれた。基本的に、選手として聞きたい全てのことだね」と明かした。

「監督は、成功への自信を僕にくれた。新たな挑戦や人生の新たな幕開けに準備ができている。アーセナルではヤングスターという名札をつけられていたが、この移籍を機にプレミアリーグで名を上げていきたいし、エヴァートンで歴史を作りたい。より責任を持つことができたらいいし、チームに貢献したいね」

 エヴァートンは17日に行われるプレミアリーグ第2節でワトフォードをホームに迎える。

サッカーキング

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