バルサの若手MFコジャド、エルチェへのレンタル移籍が決定…昨季後半戦はグラナダでプレー

2022年8月15日(月)23時36分 サッカーキング

昨季後半戦はグラナダでプレーしたコジャド [写真]=Getty Images

写真を拡大

 エルチェは15日、バルセロナからスペイン人MFアレックス・コジャドがレンタル移籍加入することを発表した。契約期間は2023年6月30日まで。バルセロナ側からの発表によると、買い取りオプションは付随していない。

 コジャドは1999年4月22日生まれの現在23歳で、2列目を主戦場としている選手だ。2010年夏にエスパニョールの下部組織からバルセロナの下部組織へと移籍し、以降は“ブラウグラナ”で順当に歩みを進めてきた。2017−18シーズンにバルセロナBでプロデビューを飾った。翌シーズンはラ・リーガ第36節のセルタ戦でトップチーム初出場。以降もバルセロナBでの出場がメインとなり、昨シーズン後半戦はレンタル移籍したグラナダでプレーした。ラ・リーガ17試合の出場で2ゴールを挙げている。

 レンタル移籍加入に際し、コジャドはクラブの公式チャンネルでコメントを発表。「僕のキャリアにおける新たな章が開かれ、次のステージが始まります。歴史あるこのクラブにとって、今年は100周年という記念すべき年です。この状況を楽しみ、その重みを体験する1年になります。今年は誇りを持って緑色のストライプ(ユニフォームカラー)を守っていきます。ムーチョ・エルチェ!」と意気込みを語っている。

 エルチェは昨シーズンのラ・リーガで勝ち点「42」を獲得し、13位でフィニッシュ。3シーズン連続で“プリメーラ”の舞台に身を置くことが決まっていた。今シーズンの開幕戦は15日に行われ、敵地でベティスと対戦する。

サッカーキング

「移籍」をもっと詳しく

「移籍」のニュース

「移籍」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ