レアルのMFイスコ、お気に入りのあだ名を付けてくれたチームメイトは?

2017年8月16日(水)11時36分 サッカーキング

右腕に自身のあだ名を彫ったイスコ [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードのスペイン代表MFイスコが、クラブの公式チャンネルとのインタビューで、チームメイトから呼ばれているあだ名に対する強い思い入れを表した。

 右腕の前腕部に、自身の息子が産まれた時刻が入った時計や誕生を表す天使を組み合わせた鮮やかなタトゥーを入れているイスコ。最近になって、自身のあだ名である“マヒア”(魔法)という言葉を上腕部に刻印したが、その理由を説明した。

「“マヒア”は誰をも引き付けるし、僕にとっては自分のアイデンティティを感じさせてくれる。このあだ名をとても気に入っているからこそ、右腕にタトゥーとして入れたんだ」

 イスコはまた、お気に入りのあだ名を付けてくれたのは、レアル・マドリードに入団した当時の主将と副将であることを明らかにした。

「このあだ名は、まさしくレアル・マドリードに加入した直後に付けられた。(スペイン代表GK)イケル・カシージャスと(スペイン代表DF)セルヒオ・ラモスが呼び始め、それがチーム内に浸透して行ったんだ」

“マヒア”というあだ名は、スペイン屈指のテクニシャンであるイスコにまさに相応しく、カシージャスやセルヒオ・ラモスが命名したのも当然とも言える。今シーズンはチャンピオンズリーグ3連覇およびリーガ・エスパニョーラ2連覇を目指すレアル・マドリードだが、イスコが文字通りの魔法のようなプレーでチームやサポーターに喜びを与えてくれることだろう。

文=北村敦

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