「D・コスタはチェルシーへ戻るべき」…ブラジルへ帰ったFWを英解説者が批判

2017年8月16日(水)15時10分 サッカーキング

ブラジルへ帰っているD・コスタ [写真]=Action Plus via Getty Images

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 スペイン代表FWジエゴ・コスタは、今夏のチェルシー移籍が既定路線とみられている。移籍に際して、『BTスポーツ』でコメンテーターを務める元アイルランド代表MFアンディ・タウンゼント氏がD・コスタに対して助言した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が15日付で報じている。

 2013年にスペイン代表としてプレーすることを決めたD・コスタは、現在生まれ故郷であるブラジルに戻っている。クラブと選手双方が放出に動いているが、移籍に関しての具体的な話は進まずじまいである。

 タウンゼント氏は語る。「もし彼がチェルシーを出て行きたいのならば、クラブへ戻るべきだ。笑顔でクラブに戻り、毎日顔を合わせたほうがいい。アントニオ・コンテ監督は困惑しているように感じる。オーナーのドアを叩いて、この問題をどうにかして欲しいと頼んでいるかもしれない。しかし、ブラジルにいればコンテ監督の問題ではない。明日移籍が決まるなんてことはない、彼はベストな方法を取っていないのだから」

「選手にも落ち度があると思う。すぐにロンドンへ戻り、コンテと話して出ていく意思をしっかり伝えるべきだ。そうなれば移籍はもっと早まるだろう。コミュニケーションが不足している」と語っている。

 週末にトッテナム戦を控えるチェルシーだが、試合の準備に加えて“エースの放出”も大きな課題の一つだ。

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