往年の名選手から期待の有望株まで…ロンドン生まれ11人のプレミアリーガーたち

8月17日(土)22時48分 サッカーキング

[写真]=Getty Images

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 8月16日に発売された『SOCCER KING』2019年9・10月合併号は、「ロンドン&プレミアリーグ」を特集。プレミアリーグの“ビッグ6”の半数を構成するロンドンのクラブに焦点を当てて、彼らが持つ個性と美しさを一冊に凝縮している。

 そこで今回は、ロンドン出身の新旧プレミアリーガーをピックアップ。世界最高峰のリーグを彩ってきた名選手から、今後の活躍に期待が集まる有望株まで一挙に紹介しよう。

<GK>

■ニール・エザリッジ

生年月日:1990年2月7日(29歳)
現所属:カーディフ(イングランド2部)

ロンドン出身で、チェルシーやフルアムの下部組織に所属していた経験を持つ。昨シーズンは、カーディフでプレミアリーグ初挑戦。クラブは2部降格の憂き目にあったが、自身はクラブの年間最優秀選手に選ばれた。ユース年代はイングランド代表としてプレーしていたが、A代表は母親の祖国であるフィリピン代表を選択している。

<DF>

■アーロン・ワン・ビッサカ

生年月日:1997年11月26日(21歳)
現所属:マンチェスター・U

ロンドン南部で生まれ、11歳の時に地元クリスタル・パレスのアカデミーに入団。以来、パレス一筋のキャリアを送ると、昨シーズン、右サイドバックとしてついにブレイクを果たした。今夏は、マンチェスター・Uへのステップアップを実現。慣れ親しんだロンドンを離れ、ノースウェストでさらなる成長を目指す。

■ジョン・テリー

生年月日:1980年12月7日(38歳)
所属クラブ:チェルシー、ノッティンガム・フォレスト、アストン・ヴィラ

イングランド・サッカー界の伝説であるボビー・ムーアと同じロンドンのバーキングで生まれ育ち、ウェストハムのアカデミーを経て、14歳でチェルシーに入団。以降、2017年に退団するまで22年間を“ブルーズ”に捧げ、キャプテンとして数々の栄光をチームにもたらした。昨シーズンはアシスタントコーチとしてアストン・ヴィラの昇格に貢献し、プレミアリーグ返り咲きを果たした。

■リオ・ファーディナンド

生年月日:1978年11月7日(40歳)
所属クラブ:ウェストハム、ボーンマス、リーズ、マンチェスター・U、QPR

マンチェスター・Uのレジェンドであるファーディナンドも、ロンドン出身者の一人。彼もまたウェストハムのアカデミーで育ち、19歳の時にクラブの年間最優秀選手賞を受賞。2002年夏にマンチェスター・Uに加入すると、DFリーダーとしてクラブの黄金期を支え、プレミアリーグで6度の優勝を果たした。

■ライアン・セセニョン

生年月日:2000年5月18日(19歳)
現所属クラブ:トッテナム

双子の兄弟であるスティーヴンと共にロンドンで誕生し、2人揃ってフルアムのアカデミーに入団。16歳のときにトップチームデビューを果たすと、得点力を備えた左サイドバックとして瞬く間にレギュラーの座を掴み、今夏には最大3000万ポンド(約38億円)の移籍金で、同じくロンドンに本拠地を置くトッテナムへの栄転を果たした。

<MF>

■デクラン・ライス

生年月日:1999年1月14日(20歳)
現所属クラブ:ウェストハム

ロンドン西部で生まれると、チェルシーのアカデミー入団。しかし、14歳で退団を余儀なくされ、ウェストハムの下部組織で再スタートを切った。この時の挫折をバネに成長を遂げたライスは、昨シーズン、選手が選ぶクラブ年間最優秀選手に選出。今夏は残留したものの、移籍市場の注目銘柄となった。ユース年代ではルーツのあるアイルランド代表を選択していたが、今年3月にイングランドA代表入りを宣言し、デビューも飾った。

■ルベン・ロフタス・チーク

生年月日:1996年1月23日(23歳)
現所属クラブ:チェルシー

8歳でチェルシー入りを果たすと、2014年に当時18歳でトップチームデビュー。昨シーズンは公式戦40試合に出場して10ゴールを挙げる活躍を見せ、今年7月にはクラブとの契約を2024年まで延長した。地元ロンドン出身の生え抜き選手ということで、ファンも大きな期待を寄せている。

■デイヴィッド・ベッカム

生年月日:1975年5月2日(44歳)
所属クラブ:マンチェスター・U、プレストン・ノース・エンド、レアル・マドリード、ロサンゼルス・ギャラクシー、ミラン、パリ・サンジェルマン

ロンドン北東部の出身で、幼少期にはトッテナムのアカデミーに所属していたこともある。しかし、履歴書の大半を占めたのは、ロンドンとは縁のないクラブばかりだった。1991年に加入したマンチェスター・Uで一時代を築くと、その後は、マドリード、ロサンゼルス、ミラノ、パリと世界を代表する大都市で活躍。それでも、2013年にはアーセナルの練習に参加するなど、ロンドンの街を盛りあげた。

■フランク・ランパード

生年月日:1978年6月20日(41歳)
所属クラブ:ウェストハム、スウォンジー、チェルシー、マンチェスター・C、ニューヨーク・シティ

1978年にロンドンで生まれ、キャリアの出発点となったウェストハムでは同い年のリオ・ファーディナンドとチームメイトだった。2001年にチェルシーに移籍すると、MFながらクラブ歴代最多の公式戦211得点をマーク。昨シーズン、イングランド2部のダービー・カウンティで監督業を開始し、今夏に新監督として古巣復帰を果たした。

<FW>

■カラム・ハドソン・オドイ

生年月日:2000年11月7日(18歳)
現所属クラブ:チェルシー

2007年、チェルシーのアカデミーに入団し、2018年1月にトップチームデビュー。昨シーズンは公式戦24試合に出場して5ゴールを挙げる活躍を見せ、クラブの年間若手最優秀選手に選ばれた。イングランド代表としても2017年のU−17W杯で優勝を経験し、今年3月には史上最年少記録となる18歳135日でA代表デビューを果たした。

■セオ・ウォルコット

生年月日:1989年3月16日(30歳)
現所属クラブ:エヴァートン

ジャマイカ人の父とイングランド人の母のもと、ロンドンで誕生。父の影響で幼少期はリヴァプールファンとして育った。チェルシー入りを断ってサウサンプトンのアカデミーに入団すると、わずか16歳でトップチームデビュー、17歳のときにはワールドカップの舞台も経験した。しかし、2006年に加入したアーセナルでは伸び悩み、昨シーズンからはエヴァートンで新たなスタートを切った。

(記事/Footmedia)

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