第5戦鈴鹿から第3ドライバーを務めるK2 R&D LEON RACINGの黒澤治樹がルーキーテストに合格

2023年8月18日(金)16時43分 AUTOSPORT web

 スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは8月16日付けで、8月10日に静岡県の富士スピードウェイで行われたルーキーテストで、スポーティングレギュレーション第4条2付則-6に従い行ったルーキーテストの結果を発表した。第5戦鈴鹿からK2 R&D LEON RACINGの第3ドライバーを務める黒澤治樹が合格している。


 スーパーGTでは、スポーティングレギュレーションの第4条 競技許可証(ライセンス)2.、および付則-6のルーキーテスト規定下記にしたがい、下記に該当する者はルーキーテストに参加しなければならない。ドライバーごとの複数周回の平均ラップタイムや走行マナー(スピンやコースアウトすることなく、連続して12周をレーシングスピードで安定して走行する)を材料に、GTAがスーパーGTのドライバーとしてふさわしい技術を保有しているか否かを総合的に判断する。該当項目は下記のとおりだ。


(1)スーパーGTのレース競技会に初めて参加するGT300クラスのドライバー
(2)2シーズン以上スーパーGTレース競技会に参加していないGT300クラスのドライバー
(3)GTAより指名されたドライバー


 今回ルーキーテストを受けたのは、第5戦鈴鹿からK2 R&D LEON RACINGで第3ドライバーを務めることになった黒澤。もちろん2018年のGT300クラスチャンピオンドライバーだけに、ルーキーテストは難なく合格するだろうことは間違いないが、上記の(2)に該当していた。


 当然ながらテストは合格。第5戦鈴鹿からは第3ドライバーとして蒲生尚弥と篠原拓朗をサポートしながら、チームの指揮を執る。

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