ドラクスラー争奪戦にアーセナルとリヴァプールも参戦…代理人は残留を強調

2017年8月18日(金)17時20分 サッカーキング

数多くのビッグクラブが獲得を狙うドラクスラー [写真]=Getty Images

写真を拡大

 アーセナルとリヴァプールが、パリ・サンジェルマン所属のドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー獲得に関心を示しているようだ。17日付のイギリス紙『デイリーミラー』が報じている。

 ドラクスラーについては同じウィングを定位置としているブラジル代表FWネイマールの加入が決定してから、出場機会の減少を危惧して移籍を視野に入れているのではないかという報道が度々行われてきた。アーセナルやリヴァプールの他にもバルセロナやインテルなどがドラクスラーの獲得を狙っているという。また、パリ・サンジェルマンがモナコに所属するフランス代表FWキリアン・ムバペの獲得に関心を持っている模様で、同選手の獲得に成功するかどうかがドラクスラーの去就に大きく影響する模様だ。

 ドラクスラーの代理人を務めているロジャー・ヴィットマン氏は同選手の去就について「彼はパリに残るよ。パリ・サンジェルマンは世界中の一流選手によるチーム作りを行っており、彼もその中の1人だ。彼自身もここに残ってプレーすることを希望している」とコメント。ドラクスラーのパリ・サンジェルマン退団の噂を否定した。

 ドラクスラーはFIFA コンフェデレーションズカップ ロシア 2017に出場した影響から、チームへの合流が遅れていた。そのため、今シーズンのリーグ戦は未だ出場していない。現段階では退団の可能性は否定されているが、今後もドラクスラーがパリ・サンジェルマンでプレーを続けるのか否かは移籍市場が閉まるまで不透明な状況となるだろう。

サッカーキング

「残留」をもっと詳しく

「残留」のニュース

「残留」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ