ミラン、移籍期限最終日に2選手を補強…ラクサールとカスティジェホを獲得

2018年8月18日(土)13時54分 サッカーキング

ミランがラクサール(左)とカスティジェホ(右)を獲得 [写真]=Getty Images

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 ミランは17日、ジェノアからウルグアイ代表MFディエゴ・ラクサール、ビジャレアルからスペイン人MFサム・カスティジェホを完全移籍で獲得したことを発表した。

 現在25歳のラクサールは2015年1月からジェノアでプレー。昨シーズンは主力として活躍し、セリエAで32試合出場3得点を記録。2018 FIFAワールドカップ ロシアのウルグアイ代表メンバーにも選出され、4試合に出場していた。

 カスティジェホは1995年1月生まれの23歳。マラガの下部組織出身で、2014−15シーズンにトップチームデビューを飾った。2015年6月にビジャレアルへ移籍。昨シーズンのリーガ・エスパニョーラでは30試合に出場し6得点を挙げていた。

 一方で、2選手を獲得したミランはコロンビア代表FWカルロス・バッカをビジャレアルへ、イタリア代表FWジャンルカ・ラパドゥーラをジェノアへ売却している。

 ミランは今夏、スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナ、、アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン、イタリア代表DFマッティア・カルダラらを獲得している。セリエAの移籍市場最終日である8月17日にラクサールとカスティジェホを迎え入れ、ミランは今夏の新戦力補強を終えることとなった。

サッカーキング

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