ビジャレアル、蘭代表FWダンジュマを5年契約で獲得…移籍金は約32億円か
2021年8月19日(木)21時0分 サッカーキング
ビジャレアルが、オランダ代表FWアルノー・ダンジュマをボーンマスから完全移籍で獲得した。19日、両クラブの公式サイトが発表している。
ダンジュマとビジャレアルは、2026年6月30日までの5年契約を締結。すでに、19日からウナイ・エメリ監督の下でトレーニングを開始している。なお、イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、移籍金はボーナス込みで最大2130万ポンド(約32億円)となるようだ。
左ウイングを主戦場とするダンジュマは現在24歳。PSVの下部組織出身だが、同クラブのトップチームではチャンスをつかめず、NECナイメヘンでプロデビューを飾った。NECで頭角を表し、2018年夏に移籍金280万ユーロ(当時レートで約3億6000万円)でクラブ・ブルージュへと完全移籍。ベルギーでも活躍を続け、2018年10月にはオランダ代表デビューを飾った。
ダンジュマは2019年夏、1650万ユーロ(約20億円)の移籍金でボーンマスに加入。しかし、1年目はケガに泣かされ、チームのプレミアリーグ降格を止めることができなかった。それでも、2部チャンピオンシップでの戦いとなった2020−21シーズンはポテンシャルを十分に発揮し、公式戦37試合の出場で17ゴール8アシストを記録した。
ダンジュマとビジャレアルは、2026年6月30日までの5年契約を締結。すでに、19日からウナイ・エメリ監督の下でトレーニングを開始している。なお、イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、移籍金はボーナス込みで最大2130万ポンド(約32億円)となるようだ。
左ウイングを主戦場とするダンジュマは現在24歳。PSVの下部組織出身だが、同クラブのトップチームではチャンスをつかめず、NECナイメヘンでプロデビューを飾った。NECで頭角を表し、2018年夏に移籍金280万ユーロ(当時レートで約3億6000万円)でクラブ・ブルージュへと完全移籍。ベルギーでも活躍を続け、2018年10月にはオランダ代表デビューを飾った。
ダンジュマは2019年夏、1650万ユーロ(約20億円)の移籍金でボーンマスに加入。しかし、1年目はケガに泣かされ、チームのプレミアリーグ降格を止めることができなかった。それでも、2部チャンピオンシップでの戦いとなった2020−21シーズンはポテンシャルを十分に発揮し、公式戦37試合の出場で17ゴール8アシストを記録した。