DFユムティティのレッチェ移籍が近づく! 来週初めにも到着予定

2022年8月21日(日)15時32分 サッカーキング

DFユムティティが初となるイタリアの地へ [写真]=Getty Images

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 バルセロナのフランス代表DFサミュエル・ユムティティが、レッチェ移籍に近づいているようだ。20日、移籍市場の専門家であるジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が、自身の運営するウェブサイトで報じた。

 報道によると、ユムティティは1年間のローンでレッチェに移籍するとのこと。形態はドライローン(買い取りオプションや買い取り義務が付帯しないローン移籍のこと)となり、給与はバルセロナ側が全て負担したうえで、ユムティティの出場機会にリンクしたボーナスをバルセロナが受け取るという条件で合意に達したと伝えている。

 ユムティティは来週初めにもレッチェに到着予定。なお、ディ・マルツィオ氏曰く、ユムティティがレッチェ、セリエAでのプレーを選んだのには、「将来コーチになりたいと考えており、イタリアのサッカーと戦術について学ぶことに大きな興味があるから」と報じている。

 現在28歳のユムティティは、リヨンの下部組織出身。2012年にトップチームへ昇格すると評価を高めていき、2016年夏に移籍金2500万ユーロでバルセロナへと移籍した。しかし、2018年夏のロシア・ワールドカップ優勝以降は度重なる負傷に苦しみ、昨シーズンは全コンペティションでわずか1試合の出場に留まった。

 カタルーニャでは難しい時間を過ごすこととなったユムティティ。心機一転、初となるイタリアの舞台で復活する姿を期待したい。

サッカーキング

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