ロヴレンの獲得にレヴァークーゼンも関心…ローマへの移籍は破談か
2019年8月22日(木)20時12分 サッカーキング
リヴァプールに所属するクロアチア代表DFデヤン・ロヴレンの獲得に、レヴァークーゼンが関心を示しているようだ。21日、ドイツ紙『ビルト』が報じた。
出場機会の減少で今夏のリヴァプール退団が噂されるロヴレンは、ローマへの移籍が有力とされ、同選手と同クラブは個人合意に至ったとも伝えられていた。しかし、リヴァプールの要求が完全移籍だったのに対して、ローマの提示は買い取りオプション付きのレンタルと、両者の思惑が一致しなかったためにクラブ間交渉は破談した模様だ。
一方のレヴァークーゼンは、昨シーズンのブンデスリーガで上位8チームの中では最多の失点数「52」を記録した守備の改善が課題とされている。また、クロアチア代表DFティン・イェドヴァイがアウクスブルクへとレンタル移籍したことで、チャンピオンズリーグとの二足のわらじを履くにはDFの枚数が不足している。同クラブはロヴレンの獲得によって、両方の問題を一挙に解決しようと試みているようだ。
出場機会の減少で今夏のリヴァプール退団が噂されるロヴレンは、ローマへの移籍が有力とされ、同選手と同クラブは個人合意に至ったとも伝えられていた。しかし、リヴァプールの要求が完全移籍だったのに対して、ローマの提示は買い取りオプション付きのレンタルと、両者の思惑が一致しなかったためにクラブ間交渉は破談した模様だ。
一方のレヴァークーゼンは、昨シーズンのブンデスリーガで上位8チームの中では最多の失点数「52」を記録した守備の改善が課題とされている。また、クロアチア代表DFティン・イェドヴァイがアウクスブルクへとレンタル移籍したことで、チャンピオンズリーグとの二足のわらじを履くにはDFの枚数が不足している。同クラブはロヴレンの獲得によって、両方の問題を一挙に解決しようと試みているようだ。