昨年9月に契約延長も…アーセナル、主将オーバメヤンの退団容認か

2021年8月23日(月)22時3分 サッカーキング

アーセナルがオーバメヤンを放出候補に [写真]=Getty Images

写真を拡大

 アーセナルは、ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンの退団を容認するようだ。23日、イギリス紙『テレグラフ』が報じた。

 報道によると、アーセナルは今夏の移籍市場が閉まる前に資金を捻出したいと考えており、オファーさえあればオーバメヤンの売却を検討する模様。オーバメヤンはミケル・アルテタ監督の構想に含まれているものの、クラブ内ではもはや“不可欠な存在”だとは見なされていないという。

 2019年11月からキャプテンを務めるオーバメヤンは、昨年9月にアーセナルとの契約を2023年6月30日まで延長。週給は25万ポンド(約3700万円)と伝えられており、高額のサラリーは同選手の獲得に関心を示すクラブにとって問題になる可能性が高いと『テレグラフ』紙は予想している。

 現在32歳のオーバメヤンは2018年1月にドルトムントからアーセナルへと完全移籍。2018−19シーズンと19−20シーズンのプレミアリーグでは22ゴールを記録したが、20−21シーズンのリーグ戦は10得点にとどまっていた。

 今季は新型コロナウイルス陽性で開幕節ブレントフォード戦を欠場。第2節チェルシー戦で途中出場から復帰を果たしたものの、低調なパフォーマンスに終わり、チームは開幕2連敗を喫した。

サッカーキング

「アーセナル」をもっと詳しく

「アーセナル」のニュース

「アーセナル」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ