レアルが買い戻しOP行使! セビージャ移籍目前のマリアーノを獲得か
2018年8月29日(水)9時48分 サッカーキング
レアル・マドリードが昨夏リヨンに放出したドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスの獲得を決めたようだ。米メディア『ESPN』など、複数メディアが28日に伝えている。
レアルの下部組織出身で、2016年にトップチームデビューを果たしたマリアーノは昨夏リヨンへ移籍。すると、公式戦48試合で21ゴール7アシストを記録し、今夏移籍市場で人気を博すと、セビージャへ総額3500万ユーロ(約45億円)で移籍することが合意されていた。
しかし、マリアーノが下部組織時代から所属していたレアル・マドリードは他クラブとの交渉を無効にする権利を保持しており、今回同選手を買い戻すようだ。
レアル・マドリードは、同選手をリヨンに放出した際、リヨンがセビージャにマリアーノを売りに出した場合には移籍金の35%を受け取り、買い戻す場合は35%少なく買い戻すことができるオプションを付けていた模様。そのため、今回レアル・マドリードは2500万ユーロ(約32億円)でマリアーノを獲得するようだ。
セビージャのホセ・カストロ会長は「レアル・マドリードが買い戻しオプションを持っていて今回それを行使した。選手は何度もセビージャでプレーしたいと言っていたが、今は連絡がなくなったよ」と語っている。
移籍市場が閉まる8月31日の前に、レアルがマリアーノを再びチームに招き入れることになりそうだ。
レアルの下部組織出身で、2016年にトップチームデビューを果たしたマリアーノは昨夏リヨンへ移籍。すると、公式戦48試合で21ゴール7アシストを記録し、今夏移籍市場で人気を博すと、セビージャへ総額3500万ユーロ(約45億円)で移籍することが合意されていた。
しかし、マリアーノが下部組織時代から所属していたレアル・マドリードは他クラブとの交渉を無効にする権利を保持しており、今回同選手を買い戻すようだ。
レアル・マドリードは、同選手をリヨンに放出した際、リヨンがセビージャにマリアーノを売りに出した場合には移籍金の35%を受け取り、買い戻す場合は35%少なく買い戻すことができるオプションを付けていた模様。そのため、今回レアル・マドリードは2500万ユーロ(約32億円)でマリアーノを獲得するようだ。
セビージャのホセ・カストロ会長は「レアル・マドリードが買い戻しオプションを持っていて今回それを行使した。選手は何度もセビージャでプレーしたいと言っていたが、今は連絡がなくなったよ」と語っている。
移籍市場が閉まる8月31日の前に、レアルがマリアーノを再びチームに招き入れることになりそうだ。