チェルシーDFアンパドゥ、スペツィア加入へ…買取OP付きレンタル移籍か

2022年8月29日(月)10時51分 サッカーキング

スペツィアへの加入に近づくアンパドゥ [写真]=Getty Images

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 チェルシーに所属するウェールズ代表DFイーサン・アンパドゥは、今シーズンも再びセリエAでプレーすることになりそうだ。28日、イタリアメディア『スカイスポーツ』やイギリス紙『イブニング・スタンダード』などが伝えている。

 報道によると、チェルシーはスペツィアとアンパドゥのレンタル移籍で合意に近づいている模様で、契約には1500万ユーロ(約21億円)の買い取りオプションが付随することになるという。なお、30日にメディカルチェックを受ける予定となっており、正式発表は時間の問題となっているようだ。

 現在21歳のアンパドゥは、エクセターの下部組織出身で、2017年7月にチェルシーへと移籍。同年9月20日にカラバオ・カップのノッティンガム・フォレスト戦に17歳6日で出場し、同クラブで8番目に若いデビューを果たした。しかし、負傷の影響もあり、チェルシーでは継続的に出場機会を得ることはできず。2019年7月にライプツィヒへ、2020年9月にはシェフィールド・Uへ、2021年8月にはヴェネツィアへレンタル移籍。昨シーズンはセリエAで29試合に出場していた。

 昨年9月のレンタル移籍と同時にチェルシーとは2024年6月30日までとなる新契約を締結していたアンパドゥだが、今シーズンも再びセリエAでプレーすることになりそうだ。

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