レアル、あの“伝説のチーム”の記録が近づく…達成まであと3試合

2017年8月30日(水)13時29分 サッカーキング

新たな偉業の達成が近づいているレアル・マドリード [写真]=Getty Images

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 27日に行われたリーガ・エスパニョーラ第2節のバレンシア戦で、2−2と引き分けたレアル・マドリード。ホームで痛恨のドローとなったが、公式戦の連続得点試合は「70」に到達し、あの“伝説のチーム”が打ち立てた記録に迫っているようだ。30日付のスペイン紙『アス』が報じている。

 レアル・マドリードが無得点に終わったのは、2016年4月26日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグまで遡る。マンチェスター・C相手にスコアレスドローに終わった同試合以降、公式戦の全試合でゴールを奪っており、バレンシア戦でその記録が70試合に到達していた。

 同紙によると、レアル・マドリードは、元ブラジル代表FWのペレ氏がプレーしていた1960年代初頭のサントス(ブラジル)が持つ記録に迫っているという。1961年から1963年にかけて国内外の7つのタイトルを獲得したサントスは、公式戦73試合連続でゴールをマーク。当時、エースとしてチームを牽引していたペレ氏は、同期間に62試合出場85得点の成績を残したとされる。

 レアル・マドリードがサントスの記録に並ぶためには、9月9日のリーガ・エスパニョーラ第3節レバンテ戦、9月13日のCLグループステージ第1節アポエル戦、9月17日のリーガ・エスパニョーラ第4節レアル・ソシエダ戦の3試合で連続してゴールを奪う必要がある。なおレアル・ソシエダ戦は、今に続く連続得点記録が始まったアノエタで開催される。

 果たして、レアル・マドリードはこのままゴールを奪い続けて、新たな偉業を達成することができるだろうか。

(記事/Footmedia)

サッカーキング

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