右SBはケガ人続出も…トッテナムで構想外のオーリエ、ダービーでもメンバー外か

2019年8月30日(金)12時17分 サッカーキング

トッテナムでは構想外となっているオーリエ [写真]=Getty Images

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 トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、コートジボワール代表DFセルジュ・オーリエを、プレミアリーグ第4節アーセナル戦の帯同メンバーに含めない意向のようだ。29日、イギリス紙『イヴニング・スタンダード』が報じた。

 トッテナムは現在、U−21イングランド代表DFカイル・ウォーカー・ピータースとアルゼンチン代表DFフアン・フォイスが負傷離脱中のため、右サイドバックを本職とするファーストチームの選手はオーリエしかいない。しかし、ポチェッティーノ監督が構想外とするオーリエは、欧州各国リーグの移籍市場が閉幕する9月2日までに退団する可能性があるため、同選手は9月1日に行われるアーセナル戦には帯同しないという。

 そのため、伝統の“ノースロンドン・ダービー”では、右サイドバックにフランス代表MFムサ・シソコかイングランド代表MFエリック・ダイアーが起用される見込みが高いようだ。

 オーリエの獲得にはミランやパリ・サンジェルマン(PSG)が関心を示しているとされていた。しかしフランス紙『Le 10 Sport』によると、PSGはすでに同選手を獲得しないことを決断した模様。またイタリアメディア『Football Italia』によると、ミランは、トッテナムが要求する移籍金2500万ユーロ(約29億円)の支払いを渋っており、値下げ交渉を行っているようだ。

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