バイエルン指揮官、ボアテングの残留を明言「全力を尽くしてくれる」

2018年8月31日(金)23時26分 サッカーキング

去就に注目が集まっているボアテング [写真]=Getty Images

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 バイエルンのニコ・コヴァチ監督が、ドイツ代表DFジェローム・ボアテングの残留を明言した。ドイツ誌『Kicker』日本語版が31日に報じている。

 去就に注目が集まっているボアテングだが、コヴァチ監督は31日の記者会見にて「彼は今ここにいるし、ここに残る。このチームのために全力を尽くしてくれるよ」と残留を宣言した。

 同選手は海外クラブへの移籍を視野に入れていることを明かしており、バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲ代表が移籍交渉に応じる用意があることを示唆していた。移籍市場の閉幕が迫る中、パリ・サンジェルマンとの交渉が継続中と報じられていたが、バイエルン残留で決着したようだ。

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