エジル、批判続きのアーセナルOBに苦言「レジェンドらしい振る舞いを」

2017年9月3日(日)15時16分 サッカーキング

批判の多いクラブOBに苦言を呈したエジル [写真]=Getty Images

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 アーセナルに所属するドイツ代表MFメスト・エジルが、自身の公式インスタグラムでアーセナルに加入してから4年が経過したことを祝うとともに、批判が多いクラブのOBたちに対して反論のコメントを掲載した。

 現在アーセナルは、プレミアリーグ第3節を終えた時点で1勝2敗で16位に沈んでいる。クラブに対する批判はサポーターからだけでなく、かつてアーセナルで活躍したOBたちからも聞こえてくる現状だ。

 エジルはまず「4年前、移籍期限の最終日にレアル・マドリードからアーセナルに加入した。アーセナルのユニフォームを着ていられることを嬉しく思う」と述べ、アーセナルに加入して4周年を迎えた喜びを報告した。

 続いてエジルは、クラブの現状について「クラブは13回のFAカップ優勝を成し遂げているが、そのうち3回はここ4年で獲得したものだ。3回のコミュニティーシールド王者にもなっている。ここ4年間で合計6つのタイトルを獲得しているんだ。もちろん、プレミアリーグでタイトル争いできていない現状からは早く脱却しなければならないと感じているけれどね」と語った。

 エジルは自身に対する批判の声について「批判は知らない人たちからの声もあれば、元アーセナルの選手たちからの声もある。フットボールの選手である以上、批判にうまく対処することも必要だ。しかし、クラブのレジェンドはレジェンドらしく振舞うべきだ。これ以上口を開くことをやめて、クラブをサポートすべきだと伝えたい」とコメント。批判が多いアーセナルOBに苦言を呈した。

サッカーキング

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