15歳でベンチ入りも活躍できず…ミラン退団の“神童”MF、ギリシャ移籍決定

2018年9月5日(水)15時0分 サッカーキング

ミランを退団し、ギリシャでのプレーが決まったマストゥール(写真は2015年) [写真]=Getty Images

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 ギリシャ1部のラミアFCは4日、モロッコ代表MFハキム・マストゥールが加入することが決まったと発表した。

 マストゥールは1998年生まれの20歳。ミランの下部組織出身で、2014年5月18日にクラレンス・セードルフ監督の下でセリエAサッスオーロ戦のベンチ入りメンバーに入った。当時15歳の若さで、将来を嘱望されていた。

 2014年6月、ミランとプロ契約を締結。しかし以後は思うような活躍を見せることができず、2015年夏にはリーガ・エスパニョーラのマラガへ、2016年夏にはエールディヴィジのズウォレへレンタル移籍で加入した。昨年夏にミランへ復帰したものの、出場機会は得られず。今夏にミランを退団し、所属クラブがない状態だった。

 現在20歳のマストゥール。ミランでは活躍できなかったが、ギリシャで存在感を示すことはできるだろうか。

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