サラー、リヴァプール残留へ週給7500万円を要求? 合意ならクラブ史上最高額か…

2021年9月5日(日)12時9分 サッカーキング

クラブ記録の週給を要求したとされるサラー [写真]=Getty Images

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 リヴァプールのエジプト代表FWモハメド・サラーは、契約延長の際にクラブ記録の週給を求めているようだ。4日、イギリスメディア『ミラー』が報じている。

 同メディアによると、サラーは2023年までの契約を結んでおり、週給20万ポンド(約3000万円)以上の金額を受け取っていると伝えている。契約延長の際に同選手は50万ポンド(約7500万円)の週給を求めており、ユルゲン・クロップ監督も同選手の獲得に関心を示しているとされるレアル・マドリードやパリ・サンジェルマン(PSG)からのオファーをかわすためにも、サラーの契約延長を望んでいることも併せて報じている。

 また、『ミラー』は、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク、ブラジル代表GKアリソン、イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンなどの選手たちと今夏に契約延長で合意したが、誰もがサラーほどに賃金要求が野心的では無かったことも伝えている。

 現在29歳のサラーは、2012年夏にバーゼルへ加入し、欧州に上陸。その後、チェルシー、フィオレンティーナ、ローマでのプレーを経て、2017年7月に移籍金3600万ポンド(約54億円)でリヴァプールに加入。これまでにリヴァプールでは公式戦206試合に出場し、127ゴール、49アシストを記録しており、2017−18シーズンと2018−19シーズンにはプレミアリーグ得点王にも輝いている。

 果たして、サラーとリヴァプールは契約延長で合意に至るのだろうか。注目が集まる。

サッカーキング

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