レーヴ監督、GKの起用法を明言「テア・シュテーゲンは失望している…」
2018年9月6日(木)16時10分 サッカーキング
2018 FIFAワールドカップ ロシアではまさかのグループリーグ敗退を喫したドイツ代表。バイエルンに所属するGKマヌエル・ノイアーはチームのキャプテンを務め、全3試合に出場した。一方のテア・シュテーゲンはクラブでの活躍が高く評価されていたが、正守護神にノイアーが座ったため出場機会がなかった。
レーヴ監督は「ノイアーが我々の第1GKだ。テア・シュテーゲンは将来を担う存在だ」と語り、ノイアーの先発出場を明言した。一方で「シュテーゲンは失望しているだろう。バルセロナのサッカーに完璧にマッチして、素晴らしいシーズンを過ごしているからね」と、選手のことを気遣った。
ドイツ代表は9月6日にフランスと、9日にペルーとホームで対戦する。