「信じられない！」大谷翔平の１試合２ホーマーに現地記者も絶句！ジャッジとのＭＶＰ争いは「ショウヘイこそ、その男だ」
2022年9月6日（火）17時2分 ココカラネクスト
(C)Getty Images
日本が誇るスーパースターが真価を見せつけた。
現地９月５日（日本時間６日）、エンゼルスの大谷翔平は本拠地エンゼル・スタジアムで行われたタイガース戦に「３番・ＤＨ」で先発出場。第２打席に３１号２ラン、第４打席に３２号ソロ本塁打を放ちチームの１０−０勝利に貢献した。
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第１打席は、片手一本でライトの頭を越えるフェンス直撃の２塁打。続く第２打席では、１１１．４マイル（約１７９．３キロ）の弾丸ライナーで３１号２ランを叩き込み４−０に。その後、エンゼルスはマイク・トラウトの本塁打などで７−０まで点差を広げた。
そして、大谷はさらに見せ場を作る。第４打席の初球、相手投手の失投を見逃さずフルスイングすると、打球は左中間スタンドへ吸い込まれ、本日２本目となる３２号本塁打となった。
この大谷の大活躍には、現地記者も興奮を隠さない。『FOX SPORTS』のアナリストのベン・バーランダー氏は、「ショウヘイ・オオタニが再びやった！信じられない！」と複数本塁打に拍手を送れば、米メディア『Baseball Savant』などに携わるジャレッド・ティムス氏は、ＭＶＰのボードを掲げる少年の画像とともに「ショウヘイ・オオタニこそ、その男だ」と激推しした。
３２号本塁打で、ＭＬＢ通算５００安打に到達した大谷。ヤンキースのアーロン・ジャッジとのア・リーグＭＶＰレースは、ますます熾烈を極めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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