チェルシーDFクリステンセンが契約延長を示唆「あまり多くを語ることはできないけど…」

2021年9月7日(火)11時1分 サッカーキング

契約延長が近づくクリステンセン [写真]=Getty Images

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 チェルシーのデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンが、契約更新に近づいていることを示唆した。デンマークメディア『Ekstra Bladet』が伝えている。

 クリステンセンは1996年生まれの25歳。注目株だった同選手は2012年にブレンビーのユースからチェルシーユースに移籍し2014年にトップチームでプロ初出場。2015年から2017年にかけてボルシア・メンヒェングラートバッハ(BMG)で武者修行を行い、復帰後は出場時間を徐々に伸ばしている。

 2022年6月末で契約が満了する同選手をめぐっては、新契約を締結するのかに注目が集まっている。クリステンセンは同メディアのインタビューで「あまり多くを語ることはできないけど、良い感じだと思うよ」と契約延長に近づいていることを示唆。続けて「僕たちは、チャンピオンズリーグとスーパーカップを獲得した。このクラブでとても幸せだし、チェルシーはイングランドで輝くのにふさわしい場所だと感じている」と満足感も示した。

 同選手は、昨シーズンの途中から就任したトーマス・トゥヘル監督との関係にも言及。フランク・ランパード前監督にも触れつつ次のようにコメントしている。

「トーマス・トゥヘルからの信頼は感じられている。彼が来てから、僕も大きな役割を果たしているよ」

「ランパードが退団する直前までは困難な時期を過ごした。でも今は幸いなことに、物事が正しい方向に進んでいるように思う。この世界ではすぐ物事が動くことがある。一番大事なことは、あきらめなかったことだよ」

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