セルティック戦MVPのクロース、敵地の雰囲気に感動「なんと華やかで…」

2022年9月7日(水)17時48分 サッカーキング

セルティック戦のMVPに選ばれたクロース [写真]=SNS Group via Getty Images

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 レアル・マドリードに所属する元ドイツ代表MFトニ・クロースが、6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のセルティック戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトがコメントを伝えた。

 敵地『セルティック・パーク』に乗り込んだレアル・マドリードは、前半ホームチームの勢いに押されたが、56分にヴィニシウス・ジュニオールが先制点を挙げる。60分にはルカ・モドリッチが、77分にはエデン・アザールが追加点を記録。旗手怜央、古橋亨梧、前田大然が出場したセルティックを3−0で下し、王者は連覇に向けて白星発進となった。

 フル出場したクロースは、セルティック戦のプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出。UEFAは同選手の活躍について、「特に前半の難しい時間帯に、レアル・マドリードの試合をコントロールする上で大きな役割を果たした。彼は最も多くのパスを試み、ポゼッションをするか、ゲームをオープンにするかの選択を常にうまく行っていた」と評した。

 そんなクロースは試合後、次のようにコメント。“パラダイス”の愛称で知られる『セルティック・パーク』の雰囲気にも言及し、勝利の喜びを示した。

「このスタジアムの雰囲気は、なんと華やかで、なんというメンタリティなんだろう。僕らはこれが簡単になるとは思っていなかった。週末に昨季のヨーロッパリーグファイナリスト(レンジャーズ)を4−0で破ったばかりの良いチームが相手だったからね」

「彼らは良いプレーをする方法を知っているが、僕らは冷静さを見せ、試合のコントロールを求めなければならなかった。最終的には、価値のある勝利だ」

 また、クロースは自身の公式ツイッター(@ToniKroos)でも『セルティック・パーク』の雰囲気に言及。「今夜の雰囲気は最高だった。セルティックのファンは特別だ。CLで素晴らしいスタートを切ることができた!」と投稿した。



 レアル・マドリードは11日にラ・リーガ第5節でマジョルカとホームで対戦し、14日にCL・グループステージ第2節でライプツィヒとホームで対戦。さらに18日にはアトレティコ・マドリードとのダービーマッチが控えている。

サッカーキング

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