バルサのアルダ、ガラタサライへレンタルか…トルコの移籍市場は8日まで

2017年9月8日(金)12時51分 サッカーキング

昨季はリーガで18試合の出場にとどまったアルダ [写真]=Anadolu Agency/Getty Images

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 バルセロナに所属するトルコ代表MFアルダ・トゥランが、ガラタサライへ加入する可能性が高まっているようだ。スペイン紙『マルカ』が7日に報じている。

 欧州各国リーグの移籍市場は終幕を迎えたものが大半だが、トルコの移籍期間は8日が最終期限となっている。今回の報道によると、ガラタサライがアルダの獲得を目指しているという。バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督は同選手を構想外と見なしているようで、移籍の可能性が高まっているようだ。移籍形態は2年間のレンタルとなると伝えられている。

 アルダは現在30歳。2000年にガラタサライでキャリアをスタートし、2005年にトップチームへ昇格した。2011年夏にアトレティコ・マドリードへ移籍。2015年夏には移籍金3400万ユーロ(約44億4000万円)でバルセロナへ移籍した。当時、バルセロナは補強禁止処分を受けていたため、選手登録が可能となったのは2016年1月から。以後、同クラブで公式戦通算55試合に出場している。昨シーズンはリーガ・エスパニョーラで18試合出場(先発は14試合)3ゴールにとどまった。

 今夏の移籍市場ではアーセナルからの関心や古巣アトレティコ・マドリード復帰の可能性も報じられていたアルダ。生まれ育った母国のクラブで再起を期すことになるだろうか。

サッカーキング

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