横浜FC、東海学園大DF佐藤颯真＆関東学院大MF橋本丈の加入が内定…特別指定選手承認も発表

　横浜FCは8日、東海学園大学のDF佐藤颯真の2026シーズン加入、および関東学院大学のMF橋本丈の2024シーズン加入が内定したことを発表した。

　また、両選手ともにJFA・Jリーグ特別指定選手として承認され、Jリーグ公式戦等への出場が可能となったことも併せて伝えている。背番号は佐藤が「46」、橋本が「45」に決定した。

　2003年11月3日生まれで現在19歳の佐藤は、愛知FCSSや愛知FC庄内、東海学園高校を経て、現在は東海学園大学でプレーしている。横浜FCは同選手のプレーの特徴について「CBに必要な要素をすべてもっており、奪う、繋ぐ、運ぶを高いレベルでできる選手」と評価している。

　また、2001年9月21日生まれで現在21歳の橋本は、FCパーシモンやコンフィアール町田JY、興國高等学校を経て、現在は関東学院大学でプレーしている。クラブは同選手のプレーの特徴について「チームの状況において効果的なプレーを選択でき、キックの質が高くクロス、FKからチャンスを作ることができる。複数のポジションでプレーできる選手」と発表している。

　横浜FCへの加入内定、および特別指定選手承認が発表された両選手は、クラブの公式サイトを通じてそれぞれ次のようなコメントを発表している。

◼︎佐藤颯真
「2026シーズンより横浜FCに加入することが内定しました。東海学園大学の佐藤颯真です。小さな頃から夢であったプロサッカー選手になることが出来てとても嬉しく思います！今まで支えてくれた家族や友人、指導してくださった監督やコーチ、一緒に戦ってきたチームメイトのおかげでここまでくることが出来ました。支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、1日でも早く三ツ沢のピッチに立ち、勝利に貢献できるよう謙虚にそして熱く闘います。ファン・サポーター皆様、応援よろしくお願いします！」

◼︎橋本丈
「横浜FCのファン・サポーターの皆様、初めまして。この度、2024シーズンより横浜FCへの加入が内定しました、関東学院大学の橋本丈です。幼い頃からの夢であるプロサッカー選手としてのキャリアを地元神奈川の横浜FCで始められることを大変光栄に思います。横浜FCの目標達成の為、またファン・サポーターの皆様へ多くの勝利と笑顔を届けられるよう、全力でプレーします。応援宜しくお願いします！」