モラタ、自身のチャントに対して不快感「みんなをリスペクトして欲しい!」
2017年9月10日(日)14時20分 サッカーキング
イギリスメディア『BBC』によると、9日に行われたレスター対チェルシーの一戦で、ファンからモラタに対する反ユダヤ主義のチャントが歌われた。チェルシーファンはモラタを応援したつもりだったが、同選手にとっては受け入れがたい応援歌のようだ。
モラタは『ツイッター』で「チェルシーに来てから毎日いろんな人からサポートを受けている。素晴らしいことだけど、みんなをリスペクトしてくれることを願っているよ!」と投稿した。
また広報主任のスティーブ・アトキンス氏は「私たちはサポーターの声援にいつも感謝している。しかし、あのチャントは到底受け入れられるものではない。私たちはモラタと試合後に話をした。あの応援歌をやめて欲しいと話していたよ。それは私たちも同意見だ。サポーターには理解して欲しい」とコメントしている。