チェルシーの大型補強はまだ続く? レンヌGKメンディがメディカル実施へ

2020年9月12日(土)11時15分 サッカーキング

チェルシー加入が目前に迫っているメンディ [写真]=Icon Sport via Getty Images

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 レンヌに所属しているセネガル代表GKエドゥアール・メンディのチェルシー移籍が決定的となっているようだ。イギリスメディア『デイリースター』が11日に報じている。

 チェルシーは昨シーズン、スペイン代表GKケパ・アリサバラガの調子が上がらず、正守護神を固定することができなかった。ケパはチェルシーでのプレーを続行する見込みだが、クラブは同選手と定位置争いができるGKの確保に動いており、メインターゲットとしてメンディの名前が挙がっていた。

 今回の報道によると、チェルシーは移籍金最大2500万ポンド(約34億円)という条件でレンヌと合意に至ったようだ。メンディとは個人合意済みで、移籍完了は目前と見られている。今週末にロンドンでメディカルチェックを受ける予定だという。

 現在28歳のメンディは2019−20シーズンの公式戦通算で33試合に出場。既に開幕している今シーズンのリーグ・アンでも第1節のリール戦でゴールマウスを守った。しかし、チェルシーへの移籍が本格化したことを受け、第2節のモンペリエ戦ではメンバー外に。既にレンヌのトレーニングも離脱している模様だ。

 今夏、チェルシーは大型補強を敢行。モロッコ代表MFハキム・ツィエク、ドイツ代表FWティモ・ヴェルナー、イングランド代表DFベン・チルウェル、U−21フランス代表DFマラング・サール、ブラジル代表DFチアゴ・シウヴァ、ドイツ代表MFカイ・ハフェルツの獲得を既に発表している。

サッカーキング

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