アメリカ女子代表モーガンがトッテナムに移籍…2度目の欧州挑戦へ

2020年9月13日(日)3時57分 サッカーキング

アメリカ代表として女子W杯で2連覇を達成したモーガン [写真]=FIFA via Getty Images

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 FA女子スーパーリーグのトッテナムは12日、アメリカ女子代表FWアレックス・モーガンを完全移籍で獲得したことを発表した。なお、移籍にはビザの取得が条件となっており、アメリカ代表やクラブでも馴染みのある13番を背負うことも合わせて発表している。

 モーガンは現在31歳で、2016年からフロリダを拠点とするオーランド・プライドでプレーしていた。2017年冬には半年間の期限付きでリヨンに移籍してプレーし、チームの女子チャンピオンズリーグ優勝含む3冠に貢献。今回のトッテナム移籍で自身2度目のヨーロッパ挑戦となった。

 また、モーガンはアメリカ代表としての活躍も著しく、2012年のロンドンオリンピックで優勝すると、2015年と2019年のFIFA女子ワールドカップで2連覇を達成するなど、多くの功績を残してきた。

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