ミランDFカルダラ、適応に苦しむ現状を語る「正直苦労しているところだ」

2018年9月18日(火)13時40分 サッカーキング

イタリア代表でプレーするカルダーラ [写真]=Getty Images

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 ミランのイタリア代表DFマッティア・カルダラがインタビューに応えた様子をイタリアメディア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が17日に報じている。

 昨シーズンまでアタランタでプレーしたカルダラは今夏、イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチとのトレードという形で保有権を持っていたユヴェントスからミランへ移籍したが、今シーズンここまでリーグ戦の出場はない。

 カルダーラは、「移籍してミラノに到着した時には全く違う世界が広がっていたので少し困難を感じたよ。それでも今はチームメイトの助けもあって上手くやれていると思うね。(アタランタ時代に同僚だった)(アンドレア・)コンティと(フランク・)ケシエがいてくれて本当に良かった。2人とも素晴らしい選手だ」と新天地についてコメント。

 監督がジャンピエロ・ガスペリーニ氏からジェンナーロ・ガットゥーゾ氏に変わったことについては「3バックから4バックに変わり、正直苦労しているところだね。忙しい1カ月だったよ。早く慣れてチームメイトの助けになりたい」と適応に苦しんでいる現状を明かした。

 また、「昨年はじめて経験したヨーロッパの舞台は興奮した。今年も3日ごとにやってくるゲームに備えて急いで回復して準備する必要があるはずだ。リーグ戦もヨーロッパリーグも良い結果を出したい。このクラブがチャンピオンズリーグで勝っていた時代を見ていたから、このユニフォームを着てヨーロッパの大舞台でプレーするのは誇らしいことだよね」と今後の抱負を口にした。

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