ニューカッスルMFトナーリ、古巣ミラン戦後に心境吐露「感情的だった」

2023年9月20日(水)11時56分 サッカーキング

古巣との一戦を振り返ったトナーリ [写真]=Getty Images

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 ニューカッスルに所属するイタリア代表MFサンドロ・トナーリが、古巣ミラン戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)・グループF第1節が19日に行われ、ニューカッスルは敵地でミランと対戦。最後まで両者に得点は生まれず、試合は0−0のスコアレスドローに終わった。

 この試合注目が集まったのは今夏ミランからニューカッスルに完全移籍したトナーリ。自身の憧れと公言していたクラブを離れて早速の一戦となったが、先発出場して72分までプレーし、ピッチを後にする際には古巣ファンからも拍手が送られていた。

 試合後、トナーリは『BeIN SPORTS』で、「これは感情的だったね」と心境を明かしながら、「この引き分けと勝ち点1を獲得するために僕たちは戦ったし、このことには満足している」と試合を振り返った。

 また、ニューカッスルのエディ・ハウ監督はトナーリについて「いい仕事をした。彼にとってはとても感情的な試合だったと思う。彼は前半によくやってくれていたし、それが私たちを大いに助けてくれたよ」と古巣との難しい一戦を戦った同選手に賛辞を送っている。

サッカーキング

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