岡崎フル出場のウエスカ、カディスとの昇格組対決に敗れる…ネグレドがリーガで4年ぶり得点

2020年9月21日(月)0時53分 サッカーキング

ウエスカとカディスが対戦した [写真]=Getty Images

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 リーガ・エスパニョーラ第2節が20日に行われ、FW岡崎慎司が所属するウエスカとカディスが対戦した。岡崎は2戦連続の先発起用となり、フル出場を果たした。

 試合はアウェイのカディスが先行する展開に。11分、右サイドに開いたアレックス・フェルナンデスがゴール前に低めのクロスを入れると、ウエスカのGKアンドレス・フェルナンデスはボールをキャッチできず。すかさずアルバロ・ネグレドが反応してネットを揺らした。現在35歳のネグレドにとって、リーガ1部でのゴールはバレンシア時代の2016年4月以来のことになる。

 前半は決定機と言える場面が生まれず、試合はカディスの1点リードで後半に突入。後半もお互いに1点が遠い展開が続いたが、カディスは82分、カウンターからゴール前まで運んだフィリップ・マルバシッチのクロスにホルヘ・ポンボが頭で合わせて追加点を獲得する。

 岡崎にシュートチャンスは訪れないまま試合が終了し、カディスは2006年5月13日のマラガ戦以来、14年4カ月ぶりとなるリーガ1部での勝利を飾った。次節、ウエスカは26日にアウェイでバレンシアと、カディスは28日にホームでセビージャと対戦する。

【スコア】
ウエスカ 0−2 カディス

【得点者】
0−1 11分 アルバロ・ネグレド(カディス)
0−2 82分 ホルヘ・ポンボ(カディス)

サッカーキング

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