アトレティコ移籍を決断した理由は? スアレスがインタビューで語る

2020年9月26日(土)21時56分 サッカーキング

アトレティコ・マドリードへの移籍が決まったスアレス [写真]=Atlético de Madrid

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 バルセロナからアトレティコ・マドリードへ移籍したウルグアイ代表FWルイス・スアレスがインタビューに応じた。26日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

 今月25日、スアレスは6年間を過ごしたバルセロナを離れアトレティコ・マドリードへ加入。この移籍に際し、同選手は以下のようなインタビューに応じている。

「(アトレティコ・マドリードと契約した理由)スペインのビッグクラブでプレーしたいというモチベーションがあったからだ。アトレティコは素晴らしい選手を揃え、リーガ・エスパニョーラのトップを目指す競争力のあるクラブ。サポーターも監督も、モチベーションを高める要因になってくれる」

「(契約前にディエゴ・シメオネ監督と会話をしたか)アトレティコには明らかに熾烈な競争意識がある。それは彼らのプレースタイルの激しさから、感じ取ることができていた。加入する前に監督とは話をしたが、彼が作るチームの雰囲気も、移籍を決める一つの要因になったと思う」

「(リオネル・メッシはあなたのバルサ退団に反応を示したが)レオは私のことをよく知っているし、私の信念の高さもよく知っている。彼と素晴らしい記録を残せたことは、私の誇りだ。今、我々は前進しているし、この競争力のあるチームで戦っていくモチベーションに溢れているよ」

「(今後チームに合わせてプレースタイルを変えるのか)選手は、チームの哲学を変えてはいけない。選手は常に柔軟性と適応力を持ち、役割を求められた時には情熱を持って臨むべきだ。これは私がアヤックス、リヴァプール、バルセロナで実践してきたこと。アトレティコも例外ではなく、しっかりと適応したいと思っているよ」

 バルセロナでは公式戦通算283試合の出場で198ゴール97アシストを記録し、4度のリーガ・エスパニョーラ制覇や2014−2015シーズンのチャンピオンズリーグ優勝などに貢献してきたスアレス。新天地での活躍に注目が集まっている。

サッカーキング

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