三好康児が2ゴールで勝利貢献!…天野純&小池龍太との日本人対決も実現

2019年9月27日(金)6時44分 サッカーキング

アントワープに所属する三好康児(写真は9月15日のアンデルレヒト戦) [写真]=Photonews via Getty Images

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 ベルギー・カップのラウンド32が26日に行われ、MF三好康児が所属するロイヤル・アントワープと、MF天野純とDF小池龍太が所属するロケレンが対戦した。三好は移籍後初のスタメンで、小池も先発出場して日本人対決が実現。天野はベンチスタートとなった。

 試合は開始直後の1分にギオルギ・ベリゼが先制点を決めて2部のロケレンがリードを得たが、アントワープは6分にディウメルシ・ムボカニが同点ゴールを挙げて試合を振り出しに戻す。

 追いついたアントワープは33分、三好がゴールを決めて逆転。ロケレンは36分に天野を投入し、同時に日本人3選手がピッチに立った。85分、フラン・ナバーロが同点ゴールを挙げ、ロケレンが2−2として、そのまま90分が終了した。

 延長に入ると、98分に三好が再び勝ち越しゴール。115分にはアマラ・バビがダメ押しゴールを挙げて、アントワープが4−2の勝利でベスト16に進出した。なお、三好は2ゴールを挙げて、今シーズン公式戦の得点数を3に伸ばした。

【スコア】
ロイヤル・アントワープ 4−2 ロケレン

【得点者】
0−1 1分 ギオルギ・ベリゼ(ロケレン)
1−1 6分 ディウメルシ・ムボカニ(アントワープ)
2−1 33分 三好康児(アントワープ)
2−2 85分 フラン・ナバーロ(ロケレン)
3−2 98分 三好康児(アントワープ)
4−2 115分 アマラ・バビ(アントワープ)

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