ローマやナポリが関心…ミラン、FWスソ流出阻止へ新契約提示か

2018年9月28日(金)14時32分 サッカーキング

昨季は8得点14アシストを記録したスソ [写真]=LightRocket via Getty Images

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 ミランが、スペイン代表FWスソに新契約を提示する準備をしているようだ。イタリアメディア『Calcio Mercato』の報道を引用し、イギリスメディア『スカイスポーツ』が27日に報じている。

 報道によると、スソに対してはローマやナポリが関心を示しているという。ミランは同選手の流出を阻止すべく、新契約を提示する準備をしているようだ。現行契約は2022年までとなっているが、スソがサラリーの増額を希望していることもあり、より好条件が提示されることとなしそうだ。

 スソは1993年生まれの24歳。カディスのユースチームでキャリアを始め、2010年にリヴァプールへ移籍した。アルメリアへのレンタル移籍も経験し、2015年1月にミランに加入。2015−16シーズンはジェノアへレンタル移籍で加入していた。ミランに復帰した2016−17シーズンはセリエAで34試合出場7得点を記録。2017−18シーズンもセリエAで35試合に出場し、6得点を挙げている。同シーズンの公式戦では8得点14アシストと攻撃陣をけん引し、存在感を示した。

 2018 FIFAワールドカップ ロシア出場は逃したものの、今月にはスペイン代表に復帰したスソ。今シーズンのセリエAでも全5試合に先発出場するなど、主力として活躍を続けている。

サッカーキング

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