【大学野球】 慶大・清原正吾がリーグ戦初アーチ「両親へのホームランボールのプレゼントが目標だった」

2024年9月28日(土)15時54分 スポーツ報知

9回2死、慶大・清原正吾は中越えに同点ソロ本塁打を放つ (カメラ・堺 恒志)

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◆東京六大学野球秋季リーグ戦第3週第1日▽明大3—3慶大(28日・神宮)

 西武、巨人、オリックスで通算525本塁打をマークした清原和博さん(57)を父に持つ慶大・清原正吾(4年=慶応)が、リーグ戦初本塁打を放った。

 2—3の9回裏2死。明大・大川慈英(3年=常総学院)が投じた真ん中高めのカットボールを振り抜くと、打球は高く舞い上がり、センターバックスクリーンを直撃。起死回生の同点弾となった。

 「ほぼ完璧な当たりでした。大学で野球を始める時、目標の一つにホームランボールを両親にプレゼントするということを掲げていた。やっとですけれど、1号が出たのは本当にうれしい」と清原。ベースを1周して一塁側ベンチに戻る際、スタンドで見守っていた父を指さし喜びを爆発させていた。

スポーツ報知

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