「フィルミーノが“鍵”」…ジェラード氏、古巣リヴァプールについて言及

2018年9月29日(土)15時3分 サッカーキング

古巣リヴァプールをいまでも気にかけるスティーヴン・ジェラード氏 [写真]=Getty Images

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 ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノはリヴァプールの「鍵」であると、元イングランド代表で現在レンジャーズ(スコットランド・プレミアリーグ)の監督を務めるスティーヴン・ジェラード氏が話した。イギリスメディア『BBC』が28日に伝えている。

 リヴァプールは現在プレミアリーグ第6節を終えて全勝。“ビッグ6”との試合も勝ち抜き、見事首位に君臨している。その中でも活躍を見せているのがフィルミーノ。リーグでは2ゴール2アシストを記録し、チャンピオンズリーグではパリ・サンジェルマン(PSG)と激戦において勝ち越し弾を決め、チームを勝利に導いていた。

「彼をよく見たらわかるよ。フィルミーノは絶対天才だ」と語り始めたジェラード氏は次のように続けた。

「彼は得点を決めてチームの雰囲気を上げることの重要性をよく理解している。リヴァプールの他の最前線(モハメド・サラーとサディオ・マネ)も成功に不可欠だが、“鍵”はフィルミーノだ」

「ボールを受け取るたびに、フィルミーノはいつも顔を出していて、他の選手の動きもよく見ている。彼はパスを出す側にとって夢のような選手だ」

「今、リヴァプールを見て、何の弱点も見つけられない。強みばかりだろう。私がプレーしたチームよりもずっと強く、最高のチームだろうね。唯一(弱点が)あるとしたら経験かな」

 リヴァプールは29日に26日にカラバオカップで敗れたばかりのチェルシーと、プレミアリーグで対戦する。

サッカーキング

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