スーパーGT第7戦オートポリスのエントリーリスト発表。木村偉織がTEAM KUNIMITSUの第2ドライバーに

　10月2日、スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは10月14〜15日に大分県のオートポリスで開催される2023スーパーGT第7戦『AUTOPOLIS GT 450km RACE』のエントリーリストを発表した。前戦同様GT500クラス、GT300クラスの計40台が名を連ねたが、一部チームでドライバーラインアップが変更されている。

　いよいよシーズン終盤戦に突入した2023年のスーパーGT。迎える第7戦は九州オートポリスを舞台に、同コース初となる450kmレースで争われる。サクセスウエイトも今戦から半減されるため、各チームのランキング争いも熾烈を極めるだろう。

　そんな九州決戦のエントリーリストが発表された。GT500クラスでは既報のとおりTEAM KUNIMITSUが山本尚貴の今季欠場により木村偉織を牧野任祐のパートナーとして第2ドライバーに起用する。そのほかのチーム、ドライバーラインアップには大きな変更はない。

　一方でGT300クラスは、多くのチームが第3ドライバーを登録してオートポリス初となる450kmレースに臨む。各チームの第3ドライバーも同じく450kmレースで行われた第5戦鈴鹿から大きな変更はないが、植毛ケーズフロンティア GT-Rは第2ドライバーに田中優暉、第3ドライバーを眞田拓海に変更。そして、こちらも既報のとおり埼玉トヨペットGB GR Supra GTの第3ドライバーとして今季第4戦までHOPPY Schatz GR Supra GTをドライブしていた野中誠太が起用される。

　なお、このレースからサクセスウエイトが半減されるということもあり、シリーズランキングを考えるうえでも重要な一戦となる第7戦。オートポリス初450kmはどんなレースになるだろうか。エントリーリストは以下のとおりだ。

■2023スーパーGT第7戦『AUTOPOLIS GT 450km RACE』
GT500クラスエントリーリスト（10月2日時点）

■2023スーパーGT第7戦『AUTOPOLIS GT 450km RACE』
GT300クラスエントリーリスト（10月2日時点）