マルキージオが現役引退を決断…3日にユーヴェ本拠地で会見を開催

2019年10月2日(水)19時1分 サッカーキング

ユヴェントスなどでプレーしたマルキージオが現役引退を決断した [写真]=Getty Images

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 元イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオが現役引退を決断したようだ。イタリア紙『Gazzetta dello Sport』が2日に伝えている。

 現在33歳のマルキージオはユヴェントスの下部組織出身で、エンポリへレンタル移籍で加入した2007−08シーズンを除き、ユヴェントスに計25年間に渡って所属した。同クラブではイタリア・スーパーカップやコッパ・イタリア、7シーズン連続のセリエA制覇など多くのタイトル獲得に貢献した。

 マルキージオは昨夏にユヴェントスを離れてゼニトへ移籍。しかし、同クラブではひざの負傷に苦しみ、7月1日に双方同意の上で退団を発表していた。

 フリーとなっていたマルキージオに対しては、スティーヴン・ジェラード監督が率いるレンジャーズや中国のクラブが獲得に関心を示していた模様。しかし今回の報道によると、マルキージオは選手キャリアに終止符を打つことを決断したという。

 マルキージオの引退会見は3日にユヴェントスのホームスタジアムで行われる予定だ。また、同選手とユヴェントスは良好な関係を築いており、引退後はクラブのスタッフとして復帰する可能性もあるようだ。

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