負傷で2年欠場中のチェルシーMFファン・ヒンケル…PSVへ3度目のレンタル移籍

2020年10月7日(水)14時7分 サッカーキング

PSVへレンタル移籍することが決定したファン・ヒンケル(写真は2018年3月のもの) [写真]=Getty Images

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 PSVは6日、チェルシーからオランダ人MFマルコ・ファン・ヒンケルが加入したことを発表した。

 契約は1年間のレンタル移籍。ファン・ヒンケルにとっては2016年2月〜6月、2017年1月〜2018年6月以来、3度目のPSV加入となった。

 現在27歳のファン・ヒンケルは7歳からフィテッセの下部組織で過ごし、17歳の時にトップチームデビューを飾った。2013年夏にチェルシーに完全移籍を果たしたが、加入直後にひざの大ケガを負ってしまい、1年目のシーズンを棒に振った。

 ケガから復帰した後はレンタル移籍を繰り返し、2014年8月にはミランへ、2015年7月にはストークへ、2016年2月にはPSVへ、2017年1月には再びPSVへと加入していた。2018年6月にチェルシーに復帰していたが、ひざに大ケガを負った影響で再び長期離脱を余儀なくされた。

 2018年5月6日にPSVでプレーして以来、公式戦出場から遠ざかっているファン・ヒンケルは、今年6月にチェルシーとの契約を延長し2021年6月までの契約を締結した。しかし、2年以上プレーから遠ざかっていることもあり、通算64試合の出場で31ゴール10アシストを記録しているPSVで再起を図ることとなった。

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