トッテナム、ロリスの年内復帰は絶望的と発表…左肘の脱臼でじん帯を損傷

2019年10月8日(火)13時21分 サッカーキング

ロリスはブライトン戦で左肘を脱臼していた [写真]=Getty Images

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 トッテナムは、5日に行われたプレミアリーグ第8節ブライトン戦で負傷したフランス代表GKウーゴ・ロリスの状態に関する最新情報を、7日にクラブ公式サイトで発表した。

 ロリスはブライトン戦でクロスボールのキャッチを試みた際、着地に失敗し左肘を脱臼。プレー続行が不可能となり、担架に運ばれピッチを後にした。

 7日午前に行われた診断の結果、ロリスは「手術の必要性はないが、じん帯を損傷している」ことが判明。トッテナムは、同選手が2019年内の練習に復帰することは「期待できない」としている。

 ロリスは10月のEURO予選に望むフランス代表のメンバーにも名を連ねていたが、ケガのために参加を辞退。同代表は同選手の代わりにリールのGKマイク・メニャンを追加招集している。

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