クリーンディーゼル搭載の『プジョー3008 BlueHDi』に特別仕様車が登場

2017年10月11日(水)18時7分 AUTOSPORT web

 プジョーのコンパクト・セグメントのなかで新たに本格SUVとして生まれ変わった新型『3008』に、追加グレードとなるクリーンディーゼル搭載モデル『プジョー3008 BlueHDi Special Edition』が特別仕様車として登場。10月2日から発売開始となっている。


 昨年5月に本国デビューを果たした新型『3008』は、この2017年3月に日本上陸。デビュー時には165PSの1.6リッター・ガソリン直噴4気筒ターボに6速ATを組み合わせたアリュールと、同LEDパッケージが用意され、そして遅れた8月に待望の2リッター4気筒クリーンディーゼル搭載モデルのGTブルーHDiが設定されるなど、いよいよ本格ラインアップが整った。


 そんななか、ガソリンモデルのベースグレードとなるアリュールに、ディーゼルのGTブルーHDi相当の機能装備を組み合わせ、価格を抑えたお得なモデルとして設定されたのが、この『3008 BlueHDi Special Edition』となる。

トップグレードの「GTブルーHDi」に続くディーゼルグレードは、特別仕様車として登場
プジョーが誇る最新の2リッター4気筒クリーンディーゼルを搭載


 180PS/400Nmの強力な2リッター・ターボディーゼル搭載を筆頭に、アドバンストグリップコントロール、i-Cockpitアンプリファイ、アクティブクルーズコントロール、ハンズフリー電動テールゲートを追加。


 グリップコントロールの装着に関連し、ホイール&タイヤが3008GT同等デザインのマッド&スノー仕様とし、ボディカラーに新たにパイライトベージュを設定するなど、上級グレードに準じた仕様となっている。

「スノー」「マッド(泥、ぬかるみ)」「サンド(砂地)」など、路面に合わせたトルク分配を可能とする「アドバンスドグリップコントロール」を装備


 革新的インテリアの中核を成す新世代の『i-cockpit』は、メーター部に美しく多彩な12.3インチのデジタルヘッドアップインストルメントパネル、センター部に実用性に優れた8インチタッチスクリーンとトグルスイッチ、スポーティドライブを実現する小径レザーステアリングなど、すべてのパーツを刷新。画面カラーや、室内パフューム、間接照明輝度やサウンドなど、ドライバー好みの室内環境を3つまでプリセットする機能も備える。


 また、Cセグメントを中心に採用される『EMP2』と呼ばれるプジョー自慢のモジュラーシャシーは、308でも実証した高いダイナミクス性能が特徴で、ダカール・ウイナーである『3008DKR Maxi』のイメージベースともなっている。


 また先進安全の面でもアクティブセーフティブレーキ、レーンキープアシスト、ブラインドスポットモニター、衝突軽減ブレーキ付きACCなど、最新車種に期待するほぼすべての装備が網羅された上で、価格は422万円となっている。

プジョー独創のメーター類を上から望む小径ステアリングのレイアウトが、さらに進化
画面カラーや、室内パフューム、間接照明輝度やサウンドなど、ドライバー好みの室内環境を3つまでプリセットする機能も装備
衝突軽減ブレーキ付きACCなど最新のドライバーエイドも備える

プジョーコール TEL:0120-840-240
プジョーHP:http://www.peugeot.co.jp


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