伊東純也所属のスタッド・ランス、指揮官の一時解雇を発表…今季ここまでわずか1勝と低迷

2022年10月13日(木)19時2分 サッカーキング

スタッド・ランスがオスカル・ガルシア監督の一時解雇を発表 [写真]=Getty Images

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 スタッド・ランスは13日、同クラブを率いるオスカル・ガルシア監督の一時解雇をクラブ公式サイトで発表した。

 現在49歳のガルシア監督は、現役時代にバルセロナやアルバセテ、エスパニョールといったクラブでプレー。2005年に現役を退き、バルセロナU−19の監督として指導者キャリアをスタートさせた。その後はマッカビ・テルアビブやブライトン、ワトフォード、ザルツブルク、サンテティエンヌ、オリンピアコス、セルタの監督を歴任。2021年6月からスタッド・ランスの指揮を執っていた。

 昨シーズンはリーグ・アンで11勝13分14敗の成績を残し、チームを12位に導いたが、就任2年目となった今季は開幕から調子が上がらず。リーグ戦10試合中6試合で退場者が出るなど不運にも見舞われ、ここまで1勝5分4敗の15位と低迷している。

 なお、クラブの発表によると、現アシスタントコーチのウィリアム・スティル氏が暫定的に監督を務める予定だという。

 スタッド・ランスはクラブ公式サイトを通じて、ガルシア監督の解雇について次のように発表している。

「スタッド・ランスは、期待された成績を下回る結果と、組織としての最善の利益を守るため、プロチームのオスカル・ガルシア監督を一時的に解雇することをお知らせします。なお、暫定的に現アシスタントコーチのウィリアム・スティル氏が監督を務める予定です」

サッカーキング

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