チェルシー、来夏フリーのライプツィヒMFに関心?バイエルンも視線

2022年10月15日(土)8時0分 FOOTBALL TRIBE

コンラート・ライマー 写真:Getty Images

 チェルシーが、ライプツィヒに所属するオーストリア代表MFコンラート・ライマー(25)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。


 ザルツブルク下部組織出身のライマーはリザーブチームのリーフェリングでプロデビューを果たすと、2017年夏に姉妹クラブのライプツィヒへステップアップ。ボール奪取能力の高さに加えて、複数クラブでプレー可能なユーティリティ性を兼ね備えており、昨季は公式戦43試合に出場して5ゴール6アシストの数字を残した。


 今季は負傷の影響で公式戦6試合のとどまっているライマーは、今季限りでライプツィヒと契約満了を迎えるが、延長の意思はないという。今夏にも獲得に動いたバイエルン・ミュンヘンが継続して関心を示すなかで、チェルシーも目を光らせているという。


 なお、チェルシーはライマーと同じライプツィヒに所属するフランス代表MFクリストファー・エンクンクの獲得に近づいているとされている。さらに、クロアチア代表DFヨシュコ・グバルディオール(20)にも関心を示しているが、ライプツィヒからセンターラインを補強するのだろうか。

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