ジョナサン・レイがSBK6連覇を達成【順位結果】2020SBK第8戦エストリル(ポルトガル)決勝レース1

2020年10月17日(土)22時48分 AUTOSPORT web

 10月17日、2020年SBK第8戦エストリル(ポルトガル)の決勝レース1がエストリル・サーキットで行われ、トプラク・ラズガットリオグル(パタ・ヤマハ・ワールドSBKオフィシャルチーム)が優勝を飾った。2位はチャズ・デイビス(Aruba.it レーシング-ドゥカティ)、3位はギャレット・ガーロフ(GRTヤマハ・ワールドSBKジュニアチーム)が入っている。


 チャンピオンシップポイントはSBK第7戦フランスラウンド終了時点でジョナサン・レイが340ポイント、スコット・レディングが281ポイントであり、最終戦エストリルで最大62ポイントを稼ぐことができるためレディングが逆転王者になる可能性があった。


 しかし、レディングはレース1でマシントラブルを起こしたことからノーポイントリタイアに終わり、4位フィニッシュしたレイが353ポイントを稼いで、史上初となる6度目のSBKチャンピオンに輝いた。


■2020年SBK第8戦エストリル(ポルトガル)レース1順位結果(21周)





































































































































































Pos.No.RiderTeam/MachineTime/Gap
154T.ラズガットリオグルパタ・ヤマハ・ワールドSBKオフィシャルチーム(ヤマハYZF-R1)34’13.229
27C.デイビスAruba.it レーシング-ドゥカティ(ドゥカティ パニガーレV4 R)+ 3.039
331G.ガーロフGRTヤマハ・ワールドSBKジュニアチーム(ヤマハYZF-R1)+ 4.220
41J.レイカワサキ・レーシングチーム・ワールドSBK(カワサキZX-10RR)+ 9.645
591L.ハスラムTeam HRC(ホンダCBR1000RR-R)+ 15.732
622A.ロウズカワサキ・レーシングチーム・ワールドSBK(カワサキZX-10RR)+ 15.926
721M.ルーベン・リナルディチーム・ゴーイレブン(ドゥカティ パニガーレV4 R)+ 16.205
812X.フォレズカワサキ・プセッティレーシング(カワサキZX-10RR)+ 17.842
976L.バズテンケイト・レーシング・ヤマハ(ヤマハYZF-R1)+ 18.035
1066T.サイクスBMWモトラッド・ワールドSBKチーム(BMW S1000RR)+ 18.404
1194J.フォルガーボノバ・アクション by MGM・レーシング(ヤマハYZF-R1)+ 20.834
1250E.ラバティBMWモトラッド・ワールドSBKチーム(BMW S1000RR)+ 30.026
1336L.メルカードモトコルセ・レーシング(ドゥカティ パニガーレV4 R)+ 31.886
1413高橋巧MIEレーシング・ホンダ・チーム(ホンダCBR1000RR-R)+ 47.164
1551G.グラナドMIEレーシング・ホンダ・チーム(ホンダCBR1000RR-R)+ 48.801
1632M.モライスORELAC Racing VERDNATURA(カワサキZX-10RR)+ 56.970
1719A.バウティスタTeam HRC(ホンダCBR1000RR-R)+ 1’32.677
1884C.クレッソンOUTDOカワサキTPR(カワサキZX-10RR)1Lap
RT64F.カリカスロGRTヤマハ・ワールドSBKジュニアチーム(ヤマハYZF-R1)9Laps(リタイア)
RT60M.ファン・デル・マークパタ・ヤマハ・ワールドSBKオフィシャルチーム(ヤマハYZF-R1)14Laps(リタイア)
RT45S.レディングAruba.it レーシング-ドゥカティ(ドゥカティ パニガーレV4 R)16Laps(リタイア)
RT71M.フェラーリモトコルセ・レーシング(ドゥカティ パニガーレV4 R)19Laps(リタイア)

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