年間ゴール数は共に「43」…スペイン紙がC・ロナウドとケインを比較

2017年10月17日(火)10時22分 サッカーキング

年間ゴール数で並んでいる(左)C・ロナウドと(右)ケイン

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 チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節のレアル・マドリード対トッテナムが、17日にレアルの本拠地サンティアゴ・ベルナベウで開催される。2連勝チーム同士の対戦というこの大一番を前に、スペイン紙『アス』は、両チームのエースであるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとイングランド代表FWハリー・ケインを、16日付の記事で比較している。

 記事によると、C・ロナウドとケインの両FWは、2017年に入ってからここまでのおよそ10か月間で、同じ数のゴールを記録しており、その数は「43ゴール」。この数字は、CLで同じグループのドルトムントのガボン代表FW、ピエール・エメリク・オーバメヤンと並び、2017年の世界年間ゴールランキングの4位に入っているそうだ。

 両FWの2017年の大会別の数字に注目してみると、国内リーグ戦では、C・ロナウドが今シーズンは第8節で初ゴールという出遅れもあって、「27ゴール対16ゴール」とケインが圧倒。一方、CLの舞台では、今シーズンの数字に限定すると、「5ゴール対4ゴール」とケインが僅差で上回っているものの、2017年のトータルでは、チームが優勝を飾った昨シーズンの決勝トーナメントにおける“貯金”によって、C・ロナウドが「14ゴール対5ゴール」と大きく上回っている。

 また、国内カップ戦やスーパーカップなど、その他のクラブチームの大会での合計のゴール数では、「4ゴール対2ゴール」でケインに軍配。しかしながら、共に2018 FIFAワールドカップ ロシアへの出場権を獲得した代表チームの方では、「11ゴール対7ゴール」でC・ロナウドに軍配が上がっている。

 共に年間ゴール数「43ゴール」の状況で、CLにおける大事な試合を迎える2人のストライカー。果たして、ゴール数を伸ばしてチームに貢献するのは、どちらのFWとなるのだろうか。両選手の試合でのパフォーマンスに注目だ。

(記事/Footmedia)

サッカーキング

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